【クラウドソーシング講座】こんなクライアントは要注意

クラウドソーシングというのは働き方の1つの形、れっきとしたビジネスです。
しかし、現状では、ビジネスであるという意識の欠けた利用者が、クライアント / ワーカーのいずれにも少なくありません。
その結果として、何が起こるかというと、イラっとしたという程度の些細なものから、契約の途中終了や報酬の不払いといった深刻なものまで、大小様々なトラブルです。

些細なトラブルはまだしも、深刻なトラブルは滅多に起こったりしませんよね、とお考えの方に、参考までに、私自身の経験を例として挙げてみます。
私はこれまでに、テキスト入力やデータ収集といった、専門的な知識やスキルを必要としないプロジェクト案件を、数十件受注してきましたが、そのうちの10%程度で契約の途中終了を余儀なくされました。

誰しもトラブルは避けたいところですし、万が一、トラブルとなった場合でも、真摯に対応してもらえる方を仕事相手に選びたいものです。
私がクラウドソーシングサイトを利用する際、特に、プロジェクト案件への応募を検討する際に、こんなクライアントは要注意と判断するポイントについて、記事にしてみました。

なお、これらの項目に該当するクライアントには例外なく問題がある、ということではありません。
飽くまで、個人的な経験に基づいた、私個人の基準に過ぎませんので、ご自身の責任で判断をお願いします。

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要注意ポイントについて書く前に、契約が途中終了となった具体例について、私自身の経験を挙げてみます。

■ケース 1
契約成立後、クライアントから提供されたマニュアルに従って作業を進めるが、問題点を発見 → クライアントへ報告 → マニュアルの修正という流れを繰り返す。
一向に作業が前へ進まず、また、修正される度に作業量が増大し、許容範囲をオーバーしたと感じたため、報酬の増額、もしくは、契約の途中終了をクライアントへ申し出て、結果、途中終了となった。
案件としては、指定条件に適合する情報を収集するという内容で、作業量の増大を抑えるために、どのように情報を収集するかという手段については、こちらからも提案を重ねたものの、どのような情報を収集するかという条件を次から次へと変更され、お手上げでした。

■ケース 2
クライアントから提示された契約条件に同意するも、その後、丸1日が経過してもクライアント側の同意が得られず。
契約未成立のまま宙ぶらりんとなっていたため、クライアントへ連絡したところ、クライアントにとってのクライアント(つまり、私は下請けの立場)から、内容修正の申し入れがあり、協議しているとのことで、時間を下さいと打診された。
私が契約に同意してからこの時点ですでに2日スケジュールを遊ばせたままにしておくのは望ましくないので、こちらから期日を指定し、それまでに進展がない場合は契約を一旦キャンセルさせていただきますと連絡する。
結局、期日までに進展がなかったため、契約への同意を取り消した。
なお、再度ご依頼いただければ承りますと伝えたが、依頼されることはありませんでした。

■ケース 3
契約成立後、作業開始に先立っての指示があり、同時に、詳細な内容は後日連絡しますと、クライアントから期日を指定される。
指示の不明点についてクライアントへ連絡するが、メッセージは開封されるも返信はなく、また、期日を過ぎても連絡がなかったため、クライアントへ問い合わせたところ、契約をキャンセルしたいとの返答。
キャンセル後、この案件についてクライアントから評価されるが、クライアント都合によるキャンセルで、こちらには一切の落ち度はないにもかかわらず、低評価をつけられた。
私が関わったことのある中でも、特に悪質さが際立つクライアントでした。

私の実体験をいくつか挙げてみましたが、誰だってこんなのは嫌ですよね?
でも、残念ながら、こんなクライアントが少なくないのが実情です。

それでは、問題のあるクライアントを避けるために、どのようなポイントをチェックすべきでしょうか。
私は、こんなところを見ています。

1. 評価

クラウドワークス」にも「ランサーズ」にも、そのクライアントから実際に依頼を受注したワーカーが、納期や報酬は適切に設定されていたか、コミュニケーションはスムーズに取ることができたか、といった評価をする仕組みがあります。
ここをチェックするのは基本ですよね。
でも、この評価をどう見るかということには、少し注意が必要です。

まず、前提として、この手のシステムを導入しているサイトでは、クラウドソーシングに限らずショッピングサイトなども含めて、5段階評価の3が基準で、それより高ければよい評価、低ければ悪い評価、となっているわけではありません。
これといって問題がなければ5をつけるのが慣習となっているため、基準は3ではなく5だと言えます。
つまり、評価3のクライアントは、標準的どころか、相当に評価が低いことになります。

ただ、評価3のクライアントには例外なく問題があるかというと、そうとも言えません。
特に、まだ評価の数が少ないクライアントに顕著ですが、たまたま辛口の評価をするワーカーに当たってしまった、という可能性もないとは言い切れないからです。
評価の点数よりも、どういう理由でそのような点数をつけたのか、ワーカーのコメントを確認してみることが大事ですね。

逆に、すでに多くのワーカーからの評価を得ているにもかかわらず、点数が低いクライアントはどうでしょうか。
1人や2人ではなく多くのワーカーが低い評価をつけているわけですから、たまたまというわけにはいきません。
こういうクライアントは、原則として避けるべきです。



2. 本人確認

身分証明書が確認済みであることを示す項目です。
これも「クラウドワークス」と「ランサーズ」のいずれにもあります。

本人確認は、不適切な利用を目的とするクライアントの選り分けに役立てることができます。
作業を納品させた後で難癖をつけて非承認にしたり、単なる冷やかしだったり、そんなことを本人確認済みのアカウントで堂々とするとは考えにくいですからね。
本人確認がされていない=信用できないというわけではありませんが、信用度としては本人確認済みであった方が望ましいと言えます。



3. 仕事内容

自分のスキルや知識でこなすことのできる仕事か、報酬は作業内容に見合う金額か、といった検討材料となる部分ですが、説明不足のクライアントが少なくありません。
仕事内容をしっかり把握しないまま話を進めてしまうと、契約成立後に割に合わない仕事だとわかった、ということになる恐れもあります。
不明な点は必ず確認し、納得した上で契約を取り交わしましょう。
クライアント側から見ても、契約が成立した後でやっぱりできません、なんて言われたら、たまりませんからね。

説明不足の目立つクライアントというのは、そういった点が十分に考慮されていないわけですから、不明点や問題点の確認に時間を取られて作業がスムーズに進まない、あるいは、意図的に仕事内容を伏せた不適切な依頼(例:アフィリエイト目的のサイト登録など)といった可能性も考えられます。
不明点を問い合わせて確認するのが本筋ですが、これらの可能性も頭の隅に置いておいた方がよいと思います。



4. 言葉遣い

冒頭でも触れた通り、クラウドソーシングはれっきとしたビジネスです。
ですから、誤字脱字や言葉遣いに気を配るのは当然、顔文字の使用などは論外だと言えます。

もしも、あなたが会社勤めをしているとして、取引先から届いたメールが、敬語もろくに使えず、顔文字混じりだったとしたら、どう思いますか?
こういったクライアントには、万が一、トラブルとなった場合に、真摯な対応は期待できそうにないと、私は考えています。



5. 対応

依頼への応募を検討する際、あるいは、契約成立後に実際に作業がスタートしてからも、確認や相談のためにクライアントと連絡を取らなければならないことがあります。
不明点や問題点が見つかったために、作業をストップして指示を仰がなければならない場合などもあり、スムーズに対応してもらえないクライアントとの仕事は、契約や実際の作業の進展が滞りがちになる恐れがあります。

また、私個人の経験上、対応の鈍いクライアントに限って、不明点や問題点が多い傾向にあるように思います。
作業内容や報酬ではなく、クライアントの対応を理由に仕事を辞退したというケースも、個人的には何度かあります。



6. 契約

プロジェクト方式の仕事は、大まかに次のような流れになっています。

仕事の依頼に、ワーカーから条件を提示して応募、もしくは、クライアントから条件を提示してスカウトされる
→ 必要に応じて仕事内容や報酬の交渉、クライアント / ワーカー双方の合意をもって契約が成立する
→ クライアントが報酬を仮払いする
→ 作業スタート
→ 作業完了後、納品する
→ クライアントの検収・承認を経て、報酬が確定する

重要なのは契約の成立と報酬の仮払い、なのですが、契約を取り交わさず、あるいは、仮払いを済まさずに、作業をスタートさせようとするクライアントがいます。
それも、まれにいる、というレベルではなく、かなりいます。
しかし、それ以上に驚きなのが、それに異を唱えることもなく、作業を始めてしまうワーカーがたくさんいるという事実です。

考えてみて下さい。
指示された通りに作業が完了し、報酬の話を切り出したところ、クライアントから「何の話ですか、知りません」と突っぱねられる可能性を。
契約を結んでいない以上、サイト運営会社も何もできませんし、そういう危険性が考えられるからこそ、報酬の仮払いが済むまでは作業を始めないようにと、注意を促されてもいます。
契約を交わしていない、報酬が仮払いされていない、ということは、作業を完了させても報酬が支払われる保証がない、ということです。

例えば、細切れになった作業1件につき○円という報酬体系の案件があります。
作業が完了するまで総額を確定できないので、スタート時点では契約を取り交わさず、作業完了後に報酬額を算出してスカウトします、と。
筋は通っているように見えますが、仮の報酬額で契約を交わしておいて完了時に金額を修正する、10件・100件などの単位で数回に分けて契約するなど、方法はあります。

複数のワーカーに作業を依頼するような場合は、それぞれとの連絡や調整など、きっとクライアントも大変でしょう。
でも、クラウドソーシングでは、顔も知らない見ず知らずの相手と金銭をやり取りするわけですから、信用というものをいつも以上に意識しなければならないはずです。
契約成立も報酬仮払いも済まさずに作業を始めようとするクライアントやワーカーは、信用に対する意識が弱く、トラブルを自ら招き入れているようなものだと、私には思えます。



以上、私がプロジェクト案件への応募を検討する際に、注意しているポイントをまとめてみました。
専門的なスキルや知識を要するような案件では、この他に発注率などにも注意する必要がありますし、これさえチェックしておけばOKというわけではありませんが、トラブルを少しでも避けるための参考になれば幸いです。

また、この記事では、ワーカー側から見た問題のあるクライアントという切り口で書きましたが、私たちワーカーが、信用できるクライアントかどうか色々とチェックするのと同じように、クライアントも、信用できるワーカーかどうかをチェックしています。
そのことを忘れないでおきましょう。

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