【雑記】ドットマネーが交換先に「StockPoint」を導入、ポイント交換サイトの投資分野への進出が拡大しています

2017年もおこづかいサイト界隈で大小様々な出来事がありました。
私が個人的に注目したいのが、ポイント交換サイトの投資分野への進出です。
【雑記】ポイント交換先としての「投資」は賢い選択なのだろうかという記事でも取り上げましたが、「PointExchange」が投資信託アプリ「トラノコ」を、「PeX」がソーシャルレンディング「PeX投資」を、それぞれポイント交換先として導入、その後、トラノコは「Gポイント」からも交換が可能となりました。
そして、2017年12月、「ドットマネー」が「StockPoint」を交換先として導入し、ポイント交換サイトの投資分野への進出が拡大しています。

この記事では、ドットマネーから交換可能となったStockPointについて、果たしてどのようなサービスなのか、チェックしてみたいと思います。




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StockPointは、STOCK POINT株式会社が運営するサービスです。
前出のトラノコやPeX投資とは異なり、従来の枠組みに当てはまらないサービス内容となっているため、一言で説明するのは難しいのですが、強いて言うなら、「単元未満株」に近い性質を持っています。

まずは、単元未満株について説明しておきますね。
ある時点におけるA社の株価が1,000円だったとします。
この時、1,000円(+売買手数料)を支払えば、A社の株式を取得できるかというと、そうではないんです。

株式には売買単位があって、これは企業が自由に設定できるため、100株単位であったり1,000株単位であったり、1株単位で売買できるケースもありますが、仮にA社の売買単位が100株であれば、1,000円×100株=100,000円が最低でも必要になります。
この株式の売買単位を「単元」と呼びます。

単元未満株とは、その名の通り、売買単位に満たない数の株式のことです。
「ワン株」「プチ株」「S株」など証券会社によって名称は異なりますが、各社が提供する独自のサービスとして、単元未満株を売買できるようになっています。

話をStockPointに戻しましょう。
StockPointでは、指定された数種の中から選んだ銘柄に、1株にも満たない端数単位でポイントを投資することができます。
つまり、少額投資に向いていると言えますね。
投資したポイントは、ドットマネーへ戻すこともできますし、投資済みのポイントが1株相当以上まで増えれば、実際の株式へ交換することも可能です。

2018年1月現在、選ぶことのできる銘柄は、下記の5つとなっています。
・みずほフィナンシャルグループ
・ソフトバンク
・日本株レバレッジ上場投信
・日本株ダブルインバース上場投信
・サイバーエージェント

さて、ポイント交換をする際に気になる点の1つとして、交換手数料がありますよね。
ドットマネーからStockPointへの交換には5%、StockPointからドットマネーへの交換には2%の手数料がかかります。
実際の株式に交換するのではなく、ドットマネーへ再度交換する場合は、大雑把に言って、株価が7%以上値上がりしてからでないと、手元に戻ってくる額はマイナスになってしまう、ということです。
利益を出すためには、そこからさらに値上がりする必要があることは、言うまでもありません。

では、2017年、上記5銘柄の年初来安値(その年に最も値下がりした時の株価)と年初来高値(同じく値上がりした時の株価)の値幅がどれくらいあったのか、確認してみましょう。

最安値最高値値幅
みずほフィナンシャルグループ185円217円17.3%
ソフトバンク7,494円10,550円40.8%
日本株レバレッジ上場投信13,250円21,990円66.0%
日本株ダブルインバース上場投信1,226円2,109円72.0%
サイバーエージェント2,792円4,460円59.7%

日付の前後は考慮せず、単純に年初来安値と年初来高値を抜き出しただけなので、年初来高値の後に年初来安値を記録したケースもありますが、値幅自体は、いずれも7%をカバーできています。
でも、現在の株価が割安なのか割高なのか、言い換えれば、今後、値上がりしそうか値下がりしそうか、投資初心者に判断するのは難しいのではないでしょうか。

基本的に、ポイントを預けるだけで、運用はプロに任せるトラノコやPeX投資とは異なり、StockPointでは、自身の判断で運用を行わなければなりません。
投資初心者にとって、トラノコやPeX投資との違いは、ここに集約されるでしょう。
StockPointを利用すれば、証券口座を開設することなく、擬似的に株投資をすることができますが、手数料を考えると、初心者が十分な利益を出すのは簡単とは言えないと思います。

ならば、StockPointは投資経験者向けなのかというと、選べる銘柄は、現在、5つだけしかありません。
サービスの仕組み上、運営会社は取り扱い銘柄を実際に保有しておく必要があり、ベンチャー企業であるSTOCK POINT社の資金力では致し方ないという事情もありますが、これでは物足りないと思います。

どういう層をサービスのターゲットとしているのか、初心者なのか、それとも、経験者なのか、何だかあやふやなイメージが漂ってきましたが、今後の展望として、指定企業の商品を購入するごとにポイントを獲得・投資、商品を継続的に購入し続けることで、その企業の実際の株式を取得できるような仕組みも提供される予定とのことです。
提携企業はコチラも当初は数社のみとなる見込みのようですが、これなら投資初心者にも敷居を感じさせませんね。

現状としては、個人的には強い魅力は感じませんが、今後に注目したいサービスだと感じました。
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通算獲得額(2014/1~):2,465,516円
順位サイト / アプリ名獲得額
1クラウドワークス582,731円
2ランサーズ385,481円
3infoQ150,139円
4げん玉106,675円
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