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広告利用が非承認になったらどうする?損をするのはユーザーだけじゃない

非承認。
ポイ活ユーザーにとって、絶望的な響きを持つ言葉ですよね。

ですが、広告利用の非承認は誰にでも起こり得ることです。
長くポイ活を続けていて、そこそこ広告利用もするという方なら、1度や2度は非承認になってしまった経験があるはず。

広告利用が非承認になってしまった時にどうするべきか、今回は、広告利用の非承認について考えてみます。

広告利用非承認
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お小遣いサイトが得をして、ユーザーは損をする、これは間違い

お小遣いサイトに掲載されている広告を経由して、商品購入やサービス契約といった成果が発生した場合、広告主からお小遣いサイトへ報酬が支払われます。
その報酬の一部が、ポイントとしてユーザーへ還元される、というのがお小遣いサイトの仕組みです。

広告利用が非承認になってしまった時、ユーザーだけが損をするとお考えになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
つまり、広告主からお小遣いサイトへ報酬は支払われているのに、その中から還元されるはずだったポイントが付与されない、と。

それは、正しくありません。
少なくとも、真っ当に運営しているお小遣いサイトであればね。

お小遣いサイトが得をして、ユーザーは損をする、これは間違い

お小遣いサイトもユーザーも、どちらも損をする、これが正解。
広告利用が非承認になった場合、お小遣いサイトへ報酬は支払われないんです。

承認・非承認を判定するのは広告主

Instagramのポイ活関連の投稿で、お小遣いサイトの仕組みを、下のように説明してあるのを見かけることが、よくあります。
でも、これは正しくありません。

承認・非承認を決めるのは広告主

お小遣いサイトから広告主に、広告が利用されたと通知をしたりはしない、というか、できません。
お小遣いサイト側で把握できるのは、広告がクリックされたということだけで、その後、商品購入やサービス契約が行われたかどうか、お小遣いサイトにはわからないからです。

広告が利用されたという通知は、お小遣いサイトから広告主にではなく、広告主からお小遣いサイトへ届くものです。
より正確に言うなら、広告主とお小遣いサイトの間に入っている、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)からお小遣いサイトへ、ですね。

広告主側からの通知がない限り、お小遣いサイト側では広告が利用されたこともわからないし、広告利用の承認・非承認を判定するのも、お小遣いサイトではなく広告主なんです。

非承認になった時にどうするべき?

お小遣いサイトに問い合わせても、ろくに調べてもらえないだろう、どうせ判定は覆らないだろう、そんな風にお考えだとしたら、それは改めて下さい。

先程も書いた通り、広告利用が非承認になると、ユーザーにポイントが還元されないだけではなく、お小遣いサイトにも報酬が支払われません。
広告利用の非承認で損をするという意味では、ユーザーもお小遣いサイトも同じなんです。

問い合わせたからといって、判定が覆る保証はありません。
調査するにも限度がありますし、時間もかかるかもしれません。
広告主やASPの方針にも左右されるでしょう。

それでも、相手にもされないということはないはずですよ。

広告利用の非承認・判定漏れを防ぐために

各お小遣いサイトでも説明されていることなので、詳細はそちらでご確認いただくとして、ここでは「何故」という視点から、補足説明をしてみようと思います。

  1. ブラウザのCookieを削除する
  2. 途中で他のサイトを開かない
  3. ページが完全に表示されるまで待つ
  4. 【iOS/MacOS】「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFFにする

Cookieとは

Cookie(クッキー)は、そのサイトを閲覧したユーザーの情報を、ブラウザに一時的に保存したデータのことです。
ID、メールアドレス、パスワードなど、様々な情報が保存されています。
例えば、閲覧する度に、毎回ログインしなくてもサイトを利用できるのは、Cookieのおかげ。

お小遣いサイトにとって、Cookieはなくてはならないものですが、一方で、Cookieがアダになってしまうことがあるんですね。
Cookieを削除せずに広告を利用すると、どうなるでしょうか。

一例として、ある広告を利用する以前に、インターネットのどこかで同じ広告をクリックしたことがあったとします。
その情報はCookieに保存されていて、以前にクリックした広告を経由して、商品購入やサービス契約をしたと、誤って判定されてしまうかもしれません。

必ずそうなるというわけではありませんが、その可能性があるので、広告を利用する前にCookieを削除して下さい、ということなんですね。

サイト越えトラッキングとは

これもCookieに関連しています。
サイト越えトラッキングとは、複数のサイトにまたがって、ユーザーの行動を追跡して計測することです。

ご存じの方も多いと思いますが、サイトに表示される広告の中には、過去の閲覧データに基づいて表示されるものがありますよね。
こういった広告は、サイト越えトラッキングによる結果の代表例。

サイト越えトラッキングを防ぐと、お小遣いサイトで広告がクリックされた後、広告主サイトへ遷移して、商品購入やサービス契約がされる、という一連の流れが、正常に追跡計測できなくなる可能性があります。

2.や3.も、意味合いとしてはほぼ同じ。
広告をブロックするブラウザ機能やアプリを利用している場合も、追跡が途切れてしまって、正常に計測できない可能性があります。



ただ、これらの対策を実践しても、100%確実に非承認・判定漏れを防げるわけではありません。
上記をお読みいただいて、おわかりになったかと思いますが、単純な仕組みではないので、非承認・判定漏れは、起こる時には起こってしまうものです。

かといって、何も対策しなくてもいいかといえば、そんなことはありませんよね。
そのお小遣いサイトを経由して広告が利用されたということが確認できれば、判定が覆る望みはありますが、それさえも確認できなくては為す術もないですから。

以上、広告利用の非承認について考えてみました。
ガッツリと広告を利用して、ガッツリとポイントを稼ぐために、非承認のこともしっかり理解しておきましょうね。
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